2022年9月17日(土)に、ゆかいワークショップ「声に触れる」“星野概念のメンタルヘルススーパー銭湯”を開催します。

講師には精神科医である星野概念さんをお招きし、これまでのワークショップのような「もの」を扱うのではなく、
「声」というものに触れてみることをみなさんに感じていただければと思います。

ぜひご参加ください。

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メンタルヘルススーパー銭湯_logo_600
ロゴデザイン:広岡ジョーキ

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「声に触れる」

ゆかいワークショップ「触れる」シリーズでは、このたび「声に触れる」と題し、精神科医である星野概念さんをゲストに招き、
人のこころの声をテーマとしたプログラムで、サウナと組み合わせたあたらしい形態のワークショップを開催します。

ワークショップのタイトルは、星野概念の「メンタルヘルススーパー銭湯」です。

まだ、あまり知られていないかもしれませんが、サウナの本場フィンランドのかた田舎 にある精神科の病院で 、
オープンダイアローグという 対話をじっくり深めていく実践方法が発祥して、精神医療の世界を中心にじわじわと広がっているそうです。サウナと直接関係するか?はわかりませんが、どこか不思議な縁を感じています。

この治療法というべきか?概念そのものは、これからのこころの声を紐解くヒントになると考えている精神 医療関係者も多くみられます。中でも今回のゲスト、星野さんの考えるこれからの治療、あるいは対話のあり方として、病院という場から飛び出し、
開かれた場でこころの声を聞いていく仕組みをつくることを今後の活動方法の一つとして想定しているそうです。

神田ポートでも、同じようにサウナとの組み合わせで解決や回復へとこころが動く気づきを見出せる場づくりを実験的に出来るようなアイデアを持ち込み取り組んでいます。

ぜひあたらしい試みとしてのこの機会に、内的なこころの声と対話する時間の共有を、参加されるみなさまと一緒に体験していただければと思います。

神田ポートビル クリエイティブディレクター
池田晶紀

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「メンタルヘルススーパー銭湯」

サウナに触れている時、自分の中からいろいろな声が湧いてくるのを感じます。

「今日は何セットキメようかな」などの実務的な内容から、全くサウナと関連のない連想まで、その声は様々です。
このような自分の中で湧き続ける声は、人と話す時にも生じています。

それらの全てが、言葉になって外に出るわけではありません。なんだかもやもやと湧いてきて、言葉という形にすぐにはならずに漂っているだけのものも多いです。

忙しない日常の中だと、湧いていることに自分でも気づかずに消えていく声もたくさんあるでしょう。

でも、なかなか言葉にならない声の存在、とても気になります。

僕が興味のある対話の実践では、自分の中にどんな声が湧いているのか、普段よりもじっくり、ゆっくりと意識したり言葉にしてみることを目指します。

サウナで緩んだ心身から湧く声はどんな声なんだろうか。

自分の中の声に思いを馳せつつ、他の人が発する声を聴くと、さらにまた自分の中で新たな声が湧くのを感じることでしょう。静かに、無限で複雑。

僕が考える「メンタルヘルススーパー銭湯」には色々な形がありますが、サウナ後に対話的な取り組みをするのは初めてです。ロウリュをしたサウナストーンからくゆる湯気のように湧く声に、そっと触れてみるような体験はきっと、とても緩やかな新鮮さがあるような気がします。

精神科医 星野概念

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ゆかいワークショップ「声に触れる」
”星野概念のメンタルヘルススーパー銭湯”

開催日:2022年9月17日(土)
定員:男女 各8名 ※先着順/定員になり次第、受付終了。
料金:5,500円 ※サウナ料金を含みます
講師:星野概念(精神科医)
会場:サウナラボ神田/神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9 神田ポートビルB1F、1F)
URL:https://www.kandaport.jp/
企画:株式会社ゆかい

タイムテーブル:
13:30〜15:00 サウナラボ神田のサウナ体験(貸切90分)※冒頭10分にサウナレクチャーあり 
15:00〜17:30 メンタルヘルスワークショップ

【申込方法】Peatixイベントページよりお申し込みください。
https://koe-ni-fureru.peatix.com


【講師プロフィール】
星野概念(ほしのがいねん)
精神科医など。
精神科医として働くかたわら、執筆や音楽活動も行う。雑誌やWebでの連載のほか、寄稿も多数。音楽活動はさまざま。著書に、いとうせいこう氏との共著 『ラブという薬』(2018)、『自由というサプリ』(2019)(ともにリトル・モア)、単著『ないようである、かもしれない〜発酵ラブな精神科医の妄言』(2021)(ミシマ社)がある。

2022年9月17日(土)18:00より、神田ポートにて、
飲んで買えるワインストア&スタンドPerò のソムリエ・熊本千絵さんをお招きし、「響くワイン」を開催します。

知らなかった感覚、知ってよかった喜び。
ナチュラルワインのたのしみは、ワインに宿る自然の力が心に響く、そんな瞬間との出会いです。

会場では、熊本千絵さんがセレクトしてくれた様々なワインを、ワインにまつわるお話とともにお楽しみいただけます。

是非、この贅沢な時間をご体験ください。

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題字:タナカカツキ

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「響く」郷の音が体に伝わるワイン。
良い自然環境下ですくすくと育ったブドウのワインは、まるでその土地、郷土の音が聴こえてくるよう。 体と心がほころんだ先に響くワインをみなさんと!
グラスで旅するように楽しめればと様々な地方のワインをご用意します!

熊本千絵(Però)

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【ペロウとチエさんのこと】
ペロウのラインアップと、
ソムリエール・チエさんのセレクトは、
スペシャルです。
こっちをノックしたら、次はあっち。
自分の中の感覚の扉が、
ワインに触れて、
次々に開いていきます。
いつしか「思考」から
「感覚」のせかいへ。
(酔っ払ってるとも言う)
チエさんのいざないで、いつも
ぼくらは、味、色、香に
全身たゆたってしまうのです。

ファシリテーター
加藤基



「響くワイン」
開催日:2022年9月17日(土)
時間:18:00〜21:00(20時30分ラストオーダー)
料金:1杯ごとにキャッシュオンでいただきます。
ソムリエ:熊本千絵(Però)
ファシリテーター:加藤基
会場:神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9 神田ポートビル1F)
URL:https://www.kandaport.jp/
企画:株式会社ゆかい


【ゲストプロフィール】
熊本千絵(くまもとちえ)
ワインを注ぐ人。
おいしいものに出会えそうと食いしん坊感覚で入ったイタリアレストランの世界で、始めは飲めなかったワインが、味覚的要素でなく体が受け入れるワインと出会い、その世界にひきこまれていく。
レストランサービスを経て、ワインとワインを介して人の輪が繋がるという魅力を広めるべく、現在三軒茶屋のワインストア&ワインスタンドPeròにてワインをおしゃべり注ぎ中。
Però HP https://www.bricca.jp/pero

【ファシリテーター プロフィール】
加藤基(かとうもとい)
1982年東京都生まれ、編集者(リトルモア)。編集したワイン関連本に『受験のプロに教わる ソムリエ試験対策講座』(杉山明日香著)、『ヴァンナチュール』(勝山晋作)などがある。また、編集したサウナ関連本に『はじめのサウナ』(タナカカツキ、ほりゆりこ)『はじめてのウィスキング』(タナカカツキ、今秋発売!)『ラトビア国家資格者が教える ウィスキングの基礎と実践』(エバ・コロソヴァ、これも今秋発売!)がある。


2022年9月6日(火)より、神田ポートにて、絵本『旅のネコと神社のクスノキ』刊行記念原画展を開催します。
この本は作家・池澤夏樹さんと画家・黒田征太郎さんが、広島に現存する被爆建物「旧広島陸軍被服支廠」をテーマに描いた新しい絵本です。主人公のネコとクスノキの対話を通して、戦争、平和、そしていのちとは何かを読者へと問いかけます。

今回の展示では作中で使用された絵の原画や写真、木工作品の実物をお楽しみいただけます。

会期中、黒田さんを招いたワークショップやトークイベントも開催します。

ぜひお越しください。

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絵:黒田征太郎

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絵:黒田征太郎

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写真:ただ(ゆかい)

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写真:ただ(ゆかい)

『旅のネコと神社のクスノキ』刊行記念原画展
【会期】 2022年9月6日(火)〜11日(日)※会期中無休
【時間】11:30〜19:00
【会場】神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9神田ポートビル1F)
【URL】kandaport.jp

【関連イベント】
①黒田征太郎ワークショップ「あかいいろはどこからきたの」

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画家の黒田征太郎さんと子どもたちが、1枚の共作を作り上げるワークショップです。黒田さんといっしょに自由な発想で絵を描くことをとおして、自分でも想像していなかった作品ができあがるという驚きや、絵を描くことが人と人をつなげるというおもしろさ、こころの中にあふれる思いを表現することの魅力を体験して頂けたらと考えています。ぜひご参加ください。

【開催日】2022年9月10日(土)
【時間】13:30〜15:00
【定員】20名 ※先着順/定員になり次第、受付終了。
【参加費】2,500円(『旅のネコと神社のクスノキ』の絵本付きチケットになります。)
【対象】 ̶小̶・̶中̶・̶高̶校̶生̶  ※3歳以上のお子さまからお申し込み可能になりました。
【オプション】ポートレイト撮影 料金1,000円
※ご希望の方は当日会場にてお申し込みください。写真はデータで後日送付します。
【会場】神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9神田ポートビル1F)
【申込方法】
Peatixイベントページよりお申し込みください。

https://tabinoneko-to-jinjanokusunoki-ws.peatix.com/


②絵本『旅のネコと神社のクスノキ』刊行記念トークイベント
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黒田征太郎さんと写真家のたださん、デザイナーの宮古美智代さん、そして編集者の新井敏記によるトークイベントを開催します。広島に現存する被爆建物「旧広島陸軍被服支廠」をテーマに作られた絵本『旅のネコと神社のクスノキ』。その制作に携わった4人が、作品に込めた思いや制作秘話、戦争や平和について今思うことなどをざっくばらんに語らいます。平和を伝える一冊の絵本が生まれるまでの道すじをたどる貴重な機会です。ぜひご参加ください。

【開催日】2022年9月10日(土)
【時間】17:00〜18:30
【定員】20名 ※先着順/定員になり次第、受付終了。
【参加費】2,500円(『旅のネコと神社のクスノキ』の絵本付きチケットになります。)
【登壇者】黒田征太郎、ただ(ゆかい)、宮古美智代、新井敏記(スイッチ・パブリッシング代表)
【会場】神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9神田ポートビル1F)
【申込方法】
Peatixイベントページよりお申し込みください。

https://tabinoneko-to-jinjanokusunoki-talk.peatix.com/

【登壇者プロフィール】
黒田征太郎(くろだ せいたろう)
1939年大阪府大阪市生まれ。画家、イラストレーター。出生後、兵庫県西宮市に移る。1945年の神戸市空襲から帰還途中のB29の爆弾で自宅が被災し、滋賀に疎開。1961年に早川良雄デザイン事務所勤務を経て、1966年渡米。帰国後の1969年に親友の長友啓典とケイツー(K2)を設立する。ライブペインティングやホスピタルアートをライフワークとする。野坂昭如の『戦争童話集』 に絵をつける「忘れてはイケナイ物語り」プロジェクトや核兵器廃絶を訴える「ピカドンプロジェクト」など平和に関する活動も積極的に行う。

ただ
1981年神奈川県横須賀市生まれ。写真家。2007年写真家・池田晶紀率いる「ゆかい」に所属。主にポートレイト写真から物撮りまで、書籍、雑誌、広告、CDジャケットWebなどの分野で幅広く活躍している。また近年は、スチールだけではなく映像のカメラマンとしても活動を開始。

宮古美智代(みやこ みちよ)
1976年生まれ。デザイナー。雑誌『Coyote』『MONKEY』『暮しの手帖』のアートディレクターを務めるほか、単行本などのアートディレクションやデザインを手がける。

新井敏記(あらい としのり)
1954年茨城県生まれ。國學院大學栃木高等学校、日本大学芸術学部芸術研究所卒。1981年に自主流通で『THE ISSUE』を創刊。83年にタブロイド版のペーパーで『SWITCH』がスタートし、1985年に雑誌『SWITCH』を創刊。2004年には「coyote」を創刊し編集長を務める。インタビュアー、ノンフィクションライターとしても精力的に活動を続ける。2015年、第7回伊丹十三賞受賞。


2022年8月19日〜21日までの3日間、神田ポートでは「タコスにビール、雑貨だよ!全員集合!」を開催します。
年末にオープンを予定しているタコスショップ『みよし屋』がどこよりも先に神田ポートへ出店します。

さらに、デンマークのクラフトビールブランド『Mikkeller』や欲しいデザイン雑貨がみつかる『DAILY BOB』、国内外に熱狂的なファンが多い靴下ブランド『ROTOTO』など魅力的なブランドが集まりました。

8月21日の日曜日には、台湾人のフェイフェイさんによる辛口手相占いのイベントも特別開催されます。

サウナでととのって、タコスで満たされ、ビールで潤い、おみやげも買える、忘れられない夏の思い出をつくりに、ぜひお越しください。

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『みよし屋』

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『Mikkeller』

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『DAILY BOB』

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『ROTOTO』

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「タコスにビール、雑貨だよ!全員集合!」

【期間】2022年8月19日(金)〜21日(日)
【時間】11:30〜19:00 ※各日程、売り切れ次第終了
【会場】神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9神田ポートビル1F)
【出店】
・みよし屋【タコス】
http://miyoshiya-tacos.shop/
・Mikkeller【ビール】
https://mikkeller.jp/
・Daily Bob【デザイン雑貨】
https://dailybob.jp/
・ROTOTO【靴下】
https://www.rototo.jp/
・フェイフェイ【手相占い】
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2022年8月6日より、神田ポートにて、共立女子大学の建築・デザイン学科の学生による
「じっと見てみると、出会う体験」展を開催します。

昨年同様、神田ポートビル・クリエイティブディレクターの池田晶紀が講師となって行ったワークショップから、学生のみなさんが「街の観察」をテーマに制作した、写真とスケッチと言葉による作品を展示します。

ぜひお越しください。

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昨年に続き、共立女子大学の建築・デザイン学科の学生のみなさんと、この街の観察をテーマにしたワークショップを行いました。
今年のテーマは「じっと見てみると、出会う体験」です。これは、どこか自分が気になった場所で、わざわざ出来るだけ長くその場所から離れずそこに居ること。
そして写真を撮ってみたり、スケッチしてみたりと、「じっとその場をよく観察するように見て来てください。」というお題を元に、彼女たちが立ち止まって感じた光景と思ったり考えたりした、ことば達の発表です。

この観察するようにじっと見てみるは、どこか忍耐のいる体験ともいえる内容ですが、時に私たちは「モノを見ているようで、本当には見てはいない」ことに気がついたりしてもらえたら、そこがあらたな出会いの場となることを期待したいと考えました。

いつもの日常を違った見方で見てみる。そんな出会いであったり、発見のための時間体験をおたのしみください。

神田ポートクリエイティブディレクター/写真家・池田晶紀



〈ゆかい企画〉
共立女子大学建築・デザイン学科の生徒による「じっと見てみると、出会う体験」展

【会期】2022年8月6日(土)〜17日(水)※8月7日(日)は休館になります。
【時間】11:30〜19:00 ※最終日18:00まで
【会場】神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9 神田ポートビル1F)
【URL】kandaport.jp

注記
※神田ポートでは会期中に会場を撮影スタジオとして使用することがあるため、一時的にクローズさせていただくことがあります。ご了承ください。
〜近日中クローズ日程のお知らせ〜
8月6日(土) 11:30〜13:30
8月13日(土) 11:30〜13:00

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photo:Masanori Ikeda
    
2022年7月31日(日)をもちまして、
『活字地金彫刻師・清水金之助 ―かつて活字は人の手によって彫られていた―』電子版 刊行記念「種字彫刻の魅力、写真とことば」展は無事に終了いたしました。
おかげさまで多くの方々にご来場いただくことができました。
心よりお礼申し上げます。

このたび、神田ポート企画の展覧会では、書籍『活字地金彫刻師・清水金之助 ―かつて活字は人の手によって彫られていた―』の電子版刊行記念として「種字彫刻の魅力、写真とことば」展を開催します。

この展覧会は、本書の元となった連載記事での取材時に、写真と文章をそれぞれ担当していた写真家・池田晶紀と編集者・ライターの雪朱里のふたりによって実現した企画です。

紙の書籍としては2011年7月に500部限定で刊行された希少なものでしたが、この度電子書籍化の運びになり、ひろくご購入いただけるようになりました。

展覧会とあわせて、ぜひご覧ください。

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写真:池田晶紀

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写真:池田晶紀

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『活字地金彫刻師・清水金之助 ―かつて活字は人の手によって彫られていた―』より、雪朱里さんによる抜粋。

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題字活字組版・活版清刷:三木弘志(有限会社 弘陽)



「種字彫刻の魅力、写真とことば」展 開催にあたって

簡単に経緯を説明すると、『デザインのひきだし』(グラフィック社)という印刷や紙に関わる専門雑誌の中で、その道で優れた人に焦点をあてた「名工の肖像」という連載記事が10年以上、現在も続いています。

池田と雪さんはその記事を担当し数々の名工に出会ってきました。そしてまだ連載も始まったばかりの頃、清水金之助さんという種字彫刻をつくる職人さんに出会ったことが、後にも先にも忘れ難い衝撃的な出会いとなりました。

残念ながら、金之助さんは2011年12月に89歳でお亡くなりになりましたが、取材に伺った2008年頃は86才とは思えないくらいすこぶる元気なおじいさまでありました。

二人が当時見てきたもの、聞いてきたことばは、一度書籍化されていて限定本となって完売しました。しかし、もっとさらに身近な人にも知ってもらいたいという気持ちから、電子版としての発売が決まったことをきっかけに、再度、生の活字彫刻と向き合い、池田が写真をとり、ことばをひろいあげる作業を雪さんが担当し、これを展覧会として発表しようと試みることにしました。

私たちがあたりまえに見てきた印刷物の大元には、種字を彫る彫刻師がいて、今ではあまりにも遠いイメージとなってしまった存在であるけど、本展では再びその作り手の声と輝かしい種字彫刻の世界を体験して頂けたらと思います。

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「清水金之助さんのこと」
清水金之助の本をつくる会 雪 朱里

 清水金之助さんは、種字彫刻師です。活字の鋳型となる「母型」の、さらにもとになる「父型=種字」を彫る職人でした。金属(地金)の種字を彫っていたので、「地金彫刻師」「直彫り師」とも呼ばれました。

 1922年(大正11)1月10日、東京生まれ。高等小学校を卒業後、14歳で種字彫刻(地金彫り)の名人・馬場政吉に弟子入りし、種字彫刻師になります。1945年(昭和20)の終戦後には、東京都大田区に自分の地金彫り工房を構え、独立しました。清水さんは、当時、母型製造・活字鋳造のトップメーカーだった岩田母型製造所(デジタルフォントメーカー・イワタの前身)などの注文を受けて、新聞などに用いられる活字の種字彫刻を手がけていました。

 しかし1950年代ごろから「ベントン彫刻機」という機械の国産機が普及しはじめ、種字彫刻の注文が少しずつ減っていきます。1961年(昭和36)、清水さんはとうとう種字彫刻工房を閉め、種字の手彫りの仕事を終えました。ところが2004年(平成16)になって、活字史研究者などで構成される「活字研究会」から「種字を彫ってほしい」と依頼を受けます。これを機に、清水さんは43年ぶりに種字彫刻を再開。以降、2011年(平成23)12月に亡くなるまでのあいだ、何度も実演会を開催しました。

 見ているほうが息を止めてしまうような細かい作業をしているのに、清水さん自身はいつも笑顔で、「なんでも質問してくださいよ」と気さくにお話しをしながら、手はまったく止めず、マッチ棒ほどの小さな軸に下書きなしで、左右逆字の種字をどんどん彫り上げていきました。2011年7月に開催した「最後の実演会」では、わずか4時間弱のあいだに8ポ(約2.8mm角)の種字を5本も彫り上げるほどの速さ(明朝体/太、小、凡、田、夏の5文字)。種字彫刻師の仕事は、まさに神業だったのです。


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神田ポート企画
『活字地金彫刻師・清水金之助 ―かつて活字は人の手によって彫られていた―』電子版 刊行記念
「種字彫刻の魅力、写真とことば」展

【会期】
2022年7月16日(土)〜7月31日(日)
【時間】
11:30〜19:00
【入場料】
無料
【会場】
神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9 神田ポートビル1F)
【URL】
https://www.kandaport.jp/


【電子書籍】
『活字地金彫刻師・清水金之助 ―かつて活字は人の手によって彫られていた―』
2022年6月24日 ボイジャー・プレスより刊行
雪 朱里=著 清水金之助の本をつくる会
価格:1,320円(税込)

書籍紹介HP ※amazonやhontoなど、こちらのサイトからご購入いただけます。
https://ykakr9.wixsite.com/kinnosuke

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注記
※神田ポートでは会期中に会場を撮影スタジオとして使用することがあるため、
一時的にクローズさせていただくことがあります。ご了承ください。

〜クローズ日程のお知らせ〜
7月24日(日) 11:30〜12:30


※来場時のお願い
・入場にあたり、マスクの着用・アルコール消毒・体温測定等、感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。
・発熱等の風邪の症状がある方、体調がすぐれない方は、ご来場をお控えください。
・展示スペース内の滞在人数に応じ入場制限を実施する場合がございます。

※会場内の感染予防
・会場内の清掃、換気、手が触れる場所の消毒を定期的に行います。

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photo:Yuka Ikenoya
    
2022年7月3日(日)をもちまして、
みずのき美術館コレクション展「みて、居る vol.2」は無事に終了いたしました。
おかげさまで多くの方々にご来場いただくことができました。
心よりお礼申し上げます。

フィンランド発祥のスポーツに「モルック」があります。
日本ではまだまだ馴染みの薄い競技ですが、神田ポート夏至祭のこの機会にモルックを体験できる企画を用意しました。

フィンランドの文化では、夏至の日に仲間や家族とサウナに入り、モルックをしてたのしむ習慣があるそうです。
そんなことをここでもやってみたい!という願いを実現させた、サウナと組み合わせた企画です。
なのでタイトルは「モルックとサウナ」。

日本ユニバーサルモルック協会会長であり、モルック日本代表でもある山口順さん監修のもと、
神田ポートビル屋上での開催となります。

ぜひ、サウナとセットでたのしんでいただけたらと思います。

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神田ポート夏至祭特別企画
「モルックとサウナ」


【開催日】 2022年6月25日(土)
【開催時間】14:00-16:00
【定員】 9名 ※先着順/定員になり次第、受付は終了いたします。
【参加費】無料
【会場】神田ポートビル屋上(東京都千代田区神田錦町3-9)
【監修】山口順(日本ユニバーサルモルック協会代表・モルック日本代表)

・日本ユニバーサルモルック協会HP
https://universalmolkky-japan.themedia.jp/

【モルックとサウナのお申し込み】
Peatixよりお申し込みください。

https://molkky-to-sauna.peatix.com


注:サウナをご希望の方は6/18以降にサウナラボ神田の予約ページより別途お申し込みください。
サウナラボ神田の予約ページURL
https://select-type.com/rsv/?id=NU9l1ADZjFk

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photo:Yuka Ikenoya
    
2022年5月29日(日)をもちまして、
梅仕事の本 きょうの塩梅 -Easygoing Umeshigoto- 出版記念 川瀬一絵写真展「6月の星」は無事に終了いたしました。
おかげさまで多くの方々にご来場いただくことができました。
心よりお礼申し上げます。

2022年6月1日(水)より、京都・亀岡にある「みずのき美術館」のコレクション展を開催します。

昨年末の第1回に続き、無事に第2回の開催を迎えることができました。
前回とはまた趣向の違ったコレクション作品をお楽しみいただける構成となっております。

ぜひご覧ください。

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photo:Yuka Ikenoya



みずのき美術館コレクション展「みて、居る vol.2」作品選定にあたって

本展開催にあたり、今回は「人物画」に焦点をあて作品をセレクトしてみました。

日頃から、みずのき美術館のコレクションを見続けているとさまざまな発見や感動に出会います。
そのなかでも「人物」をモチーフにした作品には、作家個人の思いやイメージが強く表出しているように思え、
前回のテーマの「風景」とまた違ったコレクション作品の一面を垣間見ていただけるのではと考えたからです。

本展を通じて、今回もみずのきの作家たちが織りなす表現の豊かさを観て感じていただければ幸いです。

神田ポート・プロデューサー
小林知典



神田ポート企画 
みずのき美術館コレクション展「みて、居る vol.2」


【会期】
2022年6月1日(水)〜7月3日(日)
※休廊日:6月9日(木)
【時間】
11:30〜19:00
【会場】
神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9 神田ポートビル1F)
【URL】
https://www.kandaport.jp/



注記
※神田ポートでは会期中に会場を撮影スタジオとして使用することがあるため、
一時的にクローズさせていただくことがあります。ご了承ください。

〜近日中クローズ日程のお知らせ〜
6月4日(土) 11:30〜12:30
6月7日(火) 11:30〜14:00
6月11日(土) 11:30〜12:30
6月19日(日) 11:30〜14:00
6月21日(火) 11:30〜15:00
6月24日(金) 11:30〜15:00


※来場時のお願い
・入場にあたり、マスクの着用・アルコール消毒・体温測定等、感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。
・発熱等の風邪の症状がある方、体調がすぐれない方は、ご来場をお控えください。
・展示スペース内の滞在人数に応じ入場制限を実施する場合がございます。

※会場内の感染予防
・会場内の清掃、換気、手が触れる場所の消毒を定期的に行います。

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photo:Yuka Ikenoya
    
2022年5月18日(水)をもちまして、
「SAUNA FREEZERと神田ポート」展は無事に終了いたしました。
おかげさまで多くの方々にご来場いただくことができました。
心よりお礼申し上げます。

2022年5月21日(土)より、梅仕事の本「きょうの塩梅 -Easygoing Umeshigoto-」出版記念イベントとして、
写真家・川瀬一絵の写真展「6月の星」とフードデザイナー・中山晴奈による「梅ワークショップ」を開催します。

川瀨一絵の写真展では、「きょうの塩梅」の掲載写真の原本を多数展示。フィルムで撮影し、手焼きしたプリントをスキャンして原稿にしました。印画紙に焼き付けたCプリントの塩梅をご高覧ください。

そして、中山晴奈の「梅ワークショップ」では、シロップ作りや調味料作りなど、梅仕事の楽しみを体験できるプログラムになっております。

イベント初日5/21(土)には出版記念のトークイベントも開催します。

各イベントは定員に達し次第受付は締め切らせていただきます。
みなさまお申し込みお待ちしております。

ぜひお越しください。

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梅仕事の本「きょうの塩梅 -Easygoing Umeshigoto-」
発行日 2022年4月29日
定価 3200円(税込)

著者:中山晴奈
写真:川瀬一絵
エッセイ:伊藤洋志
農園:藏光農園
デザイン:山田洋平(MAQ inq.)
発行者:中山晴奈
HP:https://foodstudy.work/
問い合わせ:info@foodstudy.work



【展示】
川瀬一絵写真展「6月の星」
期間:2022年5月21日(土)〜29日(日)
時間:11:30〜19:30 ※最終日は18:30まで
会場:神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9神田ポートビル1F)
入場料:無料

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【梅仕事ワークショップ】
① フレーバー梅シロップを仕込む
② 梅調味料3種を仕込む
③ 基本の梅干し、超減塩梅干し、はちみつ梅干しを仕込む



●梅仕事ワークショップ①
「フレーバー梅シロップを仕込む」

スパイス、アールグレイ、レモネード風の3種の梅シロップを仕込みます。梅の取り扱い方を基本から学びます。
ジップロックでのお持ち帰りになります。ご帰宅後は保存瓶に移し変えてください。

日時:
2022年5月21日(土)11:30~13:00
2022年5月28日(土)14:30~16:00

定員:各回10名
参加費:5000円(材料費込み)
持ち帰り:梅シロップ3種 各400gずつ
講師:中山晴奈
※3歳以上の子ども参加可能

お申し込みは、Peatixイベントページよりお申し込みください。
・5/21の回
http://ptix.at/BfgYz9
・5/28の回
https://umeshigoto02.peatix.com/

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●梅仕事ワークショップ②
「梅調味料3種を仕込む」

さしす梅、味噌梅、梅アチャール(スパイス漬)を仕込みます。梅の取り扱い方を基本から学びます。
1年経ったものの味見もして、応用料理のレシピもご紹介します。
ジップロックでのお持ち帰りになりますので、ご帰宅後は保存容器に移し変えてください。

日時:2022年5月22日(日)14:00~15:30
定員:各回10名
参加費:6000円(材料費込み)
持ち帰り:梅調味料3種 各300gずつ
講師:中山晴奈

お申し込みは、Peatixイベントページよりお申し込みください。
https://umeshigoto03.peatix.com/
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●梅仕事ワークショップ③
「基本の梅干し、超減塩梅干し、はちみつ梅干しを仕込む」

ジップロックで気軽に梅干しを仕込みます。
ジップロックでのお持ち帰りになりますので、ご帰宅後は保存容器に移し変えてください。

日時:
2022年5月28日(土)11:30~13:00
2022年5月29日(日)14:00~15:30
定員:各回10名
参加費:5000円(材料費込み)
持ち帰り:梅調味料3種 各300gずつ
講師:中山晴奈
※3歳以上の子どもも参加可能です

お申し込みは、Peatixイベントページよりお申し込みください。
・5/28 の回

http://ptix.at/t576hZ
・5/29 の回
https://umeshigoto05.peatix.com/
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【トークイベント】
「梅仕事はカウンターカルチャー」
撮影時の裏話や、本を出版するにあたってのエピソードなどお届けします。
ゲストは遊撃農家の伊藤洋志氏。遊撃農家という仕事や氏が梅仕事に感じるカウンターカルチャーを語ります。


日時:2022年5月21日(土)14:00~16:00
定員:20名
参加費:500円(ワンドリンク込)
ゲスト:伊藤洋志(遊撃農家)、川瀬一絵(写真家)、中山晴奈(フードデザイナー)

お申し込みは、Peatixイベントページよりお申し込みください。
https://umeshigoto06.peatix.com/

【参加時のお願い】
・入場にあたり、マスクの着用・アルコール消毒・体温測定等、感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。
・発熱等の風邪の症状がある方、体調がすぐれない方は、当日のご参加をお控えください。
・会場内の清掃、換気、手が触れる場所の消毒を定期的に行います。


【プロフィール】
中山晴奈
千葉県生まれ。東京藝術大学大学院先端芸術表現修了。食を切り口に文化や社会を探る作品づくりや、地域文化や農林水産品を新しくとらえるレシピづくりなど、コミュニケーションデザインを行う。東北食べる通信は立ち上げから2021年まで約10年にわたりかかわる。作家としてフューチャースケープ展(2022年、象の鼻テラス)、フードスケープ展(2016年、アーツ前橋)等にも参加。 https://foodstudy.work/

川瀬一絵
写真家。1981年島根県出雲市生まれ、横浜市在住。気に留まる些細な物事を採集する手段としてカメラを使う。主な個展に「きみの名前」(2020年、dragged out studio)、「北風と太陽」(2016年、gallery to plus)、「空の耳」(2009年、dragged out audio)などがある。

伊藤洋志(ナリワイ)
1979年香川県丸亀市出身。2011年より遊撃農家と称して収穫と販売を担当する土地を持たない兼業農家の形を実践している。梅の収穫歴は10年を超えた。SAGYOディレクターとして野良着の開発にも携わり、さまざまな方面で手仕事産業の振興に取り組んでいる。 http://nariwai.org/ume/



2022年5月5日のこどもの日に、ゆかいワークショップ「ねんどに触れる」を開催します。

講師には、これまでも親子を対象としたねんど教室を数多く開催してきている、
ねんドル岡田ひとみさんをお招きします。

今回は「ねんドル岡田ひとみのねんどでミニチュアクッキング」と題し、
3歳以上のお子さんと保護者のペアを対象としたねんど教室です。

ティータイムがあったり、ねんど教室の後にはゆかいが思い出写真を撮影したりと、
親子でお楽しみいただけるプログラムとなっております。

お申し込みは、4月28日(木)昼12時より先着順で受付を開始します。
なお、定員に達し次第受付は締め切らせていただきます。

みなさまお申し込みお待ちしております。

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ねんドル岡田ひとみさん(写真:池田晶紀)


ゆかいワークショップ「ねんどに触れる」
ねんドル岡田ひとみのねんどでミニチュアクッキング
開催日:2022年5月5日(木・祝)
時間:開場 午後 1時40分 /開演 午後2時~3時30分
会場:神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9神田ポートビル1F)
定員:12組24名
対象:3歳以上のお子さんと保護者のペア
参加費:5500円(税込み) ※ おやつ「柏餅」+材料費+記念写真代+おみやげ付き 
今回のメニュー:
ティータイム…お茶とひと組にひとつ柏餅がつきます
ねんど教室…ミニチュアパフェグラスを使ったパフェ
撮影タイム…ご自身のカメラやスマートフォンを使っての撮影後、ゆかいによる撮影(後日データをお送りします)

【受付開始】
4月28日(木)昼12時より先着順で受付開始。Peatixイベントページよりお申し込みください。
̶h̶t̶t̶p̶s̶:̶/̶/̶n̶e̶n̶d̶o̶-̶n̶i̶-̶f̶u̶r̶e̶r̶u̶.̶p̶e̶a̶t̶i̶x̶.̶c̶o̶m̶/̶
※定員に達しましたので募集を締め切らせていただきます。お申し込みありがとうございました。



【ご注意】
3歳以上のお子様と保護者のペアでお申し込みください。
お子様のみ、保護者のみの参加はできません。
スペースの都合で参加者以外は会場には入れませんが、3歳未満のお子様がひざの上で見学は可。
写真・動画の撮影は指定された時間のみ可。
動画のネット投稿はご遠慮ください。

—–
【講師profile】
ねんドル岡田ひとみ 〈エデュテインメントアーティスト〉
2002年、ねんど職人+アイドル⇒“ねんドル”を宣言!
創造性と想像力を育むことを目的とした親子ねんど教室、書籍の執筆、原型デザインなどを行い、ねんどの持つ可能性を探る。
ねんど教室は年間10,000人以上に直接指導、海外でも五大陸25都市以上で開催。
日本やニューヨークの子どもたち向けにオンラインレッスンもスタートする。
現在、NHK Eテレ「ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!」に“おねんどお姉さん”として出演中。
HP https://radical-planet.com/hitomi/

—–

【新型コロナウイルス感染症への対策について】
・スタッフ・出演者等の体調管理・検温などを行っております。
・感染症対策を第一とし、感染の可能性が疑われる場合には中止や開始後の中断など皆様へのご協力をお願いする可能性があります。
・会場施設内での接触の多い箇所や材料の消毒、換気を行います。
・スタッフ、出演者はマスクやを着用いたします。
・参加人数を少人数にして行います。
・お席や道具はご家族毎にご準備します。
・出演者と皆様の交流や撮影等、一部演出を変更して開催します。ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

※参加者の方は必ずお読みください。
【お客様へご協力のお願い】
・アレルギー、喘息の方や持病をお持ちの方などを除き、 発熱、咳、のどの痛み、倦怠感など、 厚生労働省が例示する新型コロナウイルス感染症の症状と思われる状況がございましたら、ご参加をお控えください。
・同居のご家族などが体調不良の場合もご参加をお控えください。
・お子様もマスクの着用をお願いいたします。
・当日検温させていただきます。
・石鹸での手洗いと会場入り口での手の消毒にご協力お願いいたします。

【お問い合わせ】
info@yukaistudio.com 

【主催・運営】株式会社ゆかい/株式会社チーズ/オー!ねんどオンライン

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制作:サウナラボ
ロゴデザイン:広岡ジョーキ
アートディレクション&写真:池田晶紀

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今年3月にお披露目されたばかりの話題のモバイルサウナ「SAUNA FREEZER」

4tトラックの冷凍車を改造し、アイスルームとサウナ室を組み合わせるというびっくり仰天なアイデアから生まれた「SAUNA FREEZER」は、これから日本中を旅していきます。

最初に向かった先は、3月11日の気仙沼の漁港(唐桑町)。

「震災から11年目の節目の再スタートをサウナと共に盛り上げていきたい。」そんな想いで動き出したのが、「SAUNA FREEZER」の産みの親であるサウナラボの米田行孝さん。そこに応援する仲間が集まり実現しました。

神田ポートビルでは、オープン1周年という記念すべきタイミングに、港(ポート)と港をつなぐ新たなスタートとして、「SAUNA FREEZER」の気仙沼で撮影された大判プリント写真作品の展示とデザイングッズの販売をすることにしました。

みなさまにとってのあらたな船出となる港になれるようにと考えております。

是非お立ち寄りください。

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「SAUNA FREEZERと神田ポート」展
期間:2022年4月25日(月)〜5月18日(水)
時間:11:00〜19:30
場所:神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9神田ポートビル1F)
入場料:無料
URL:https://www.kandaport.jp/event/20220422

昨年のゆかい15周年イベントやクリスマスに提供した「Tom’s drip coffee time」の深煎りドリップコーヒーを、
神田ポートビルオープン1周年にあわせて販売します。

ぜひお越しください。

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開催日:2022年4月26日(火)OPEN:11:30/CLOSE:17:00
場所:神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9神田ポートビル1F)

珈琲:1杯 ¥500(税込)


2022年5月5日、あかるい写真館企画として、
「からだの記憶とかおの記念」というタイトルのワークショップを開催します。

今回のワークショップでは、こどもの日ということもあるので、
お子さまの成長の「記録と記念」を絵と写真で構成したポスター作品をつくります。

また、完成したポスター作品と一緒にポートレイト撮影するというプログラムになってます。

事前予約制/先着順となっておりますので、定員に達し次第受付は締め切らせていただきます。

みなさまお申し込みお待ちしております。

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あかるい写真館企画
「からだの記憶とかおの記念」ワークショップ
開催日:2022年5月5日(木・祝)
受付開始:10:30
ワークショップ:11:00〜12:00
場所:神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9神田ポートビル1F)
対象:親子(3~12歳)
定員:8組 ※先着順/ ̶定̶員̶に̶な̶り̶次̶第̶受̶付̶は̶終̶了̶
※定員に達しましたので募集を締め切らせていただきます。お申し込みありがとうございました。
参加費:2,500円
オプション:オリジナル台紙付きプロプリント(2Lサイズ) 1枚:2,200円(税込)

お申し込み方法 Peatixイベントページより事前にお申し込みください。
̶h̶t̶t̶p̶s̶:̶/̶/̶a̶k̶a̶r̶u̶i̶w̶s̶-̶k̶a̶r̶a̶d̶a̶-̶t̶o̶-̶k̶a̶o̶.̶p̶e̶a̶t̶i̶x̶.̶c̶o̶m̶/̶

ワークショップの流れ:
➀お母さん、お父さんにお子さんの体のシルエットを線で描いてもらいます。
➁お子さんの顔の写真を撮影し、出力したものシルエット画の顔の部分に貼ります。
➂クレヨンやマジックペンを使って色や絵を自由に描けば完成です!
④最後は、完成したポスター作品と一緒に記念写真を撮影!
※撮った家族写真は、後日jpgデータでお送りします。

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「触れる」をテーマとして展開しているゆかいワークショップ。
今回は「種に触れる」を開催します。

講師には、フラワーアーティスト・michikoさんとスパイス料理研究家・Spice Birdさんによるユニット「花とスパイス研究所」をお招きします。

ワークショップでは、種(スパイス)にまつわるお話しでちょっと知識を深め、
種・葉・花など植物を丸ごと使ったアレンジメントを制作します。

その後にはサウナに入っていただき、今回特別にご用意するスパイスロウリュをご体験いただけます。
サウナの後にはスパイスを使ったデザートも召し上がっていただける、
学びと五感すべてで体験するプログラムとなっております。

「種」のもつさまざまな表情や性質に触れる時間をお楽しみください。

なお、事前予約制/先着順となっておりますので、定員に達し次第受付は締め切らせていただきます。

みなさまお申し込みお待ちしております。

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写真:池ノ谷侑花

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会場にはフェンネルの種や苗などを展示。実際に手に取ってご覧いただけます。

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制作したアレンジメント作品は、フェンネル染めのリボンのついたバッグに入れてお持ち帰りいただきます。サウナの後にはフェンネルのアイスクリームをお召し上がりください。


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ゆかいワークショップ
「種に触れる」

開催日:2022年5月14日(土)
会場:神田ポート/サウナラボ神田(東京都千代田区神田錦町3-9 神田ポートビル1F/B1F)
参加費:12,000円(材料費/サウナ料金込)
定員:8名
募集締切:2022年5月6日(木)※先着順/定員になり次第受付は終了
講師:花とスパイス研究所(フラワーアーティスト・michiko/スパイス料理研究家・Spice Bird)
時間:13:00〜16:30
内容・タイムテーブル:
13:00〜14:20 ワークショップ(種のお話/アレンジメント制作)
14:30〜16:00 サウナラボ神田でサウナ(スパイスロウリュ)
16:00〜16:30 スパイスデザート試食会

お申し込み方法: Peatixイベントページより事前にお申し込みください。

https://tane-ni-fureru.peatix.com


【講師profile】
「花とスパイス研究所」
葉・花・タネまで植物の命を丸ごと束ねて。アレンジメントと料理、さまざまな形で花・ハーブ・スパイスの魅力を発信するプロジェクト。 インスタグラム: @flower_spice_lab

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michiko(フラワーアーティスト)
生花店勤務後、渡仏。PARISにて生花店勤務、創作活動開始。2007年より、東京に拠点を定めフラワーアーティストとしてデビュー。広告、雑誌等の撮影用のフラワーワークや店舗、イベント装飾で活躍。生花・植物だけでなく造花・布・紙などを使い独創的なフラワーアートの世界を創りあげる。
Instagram:@flower_michiko

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Spice Bird(スパイス料理研究家)
フランス料理でスパイスに触れ、その面白さに目覚める。本格的にインド・スリランカ料理を学んだ後、都内で間借りのスパイスカレー店「Spice Bird」を開店。現在は自宅で少人数制の食事会やレッスンを中心に活動中。インドに限らず、ヨーロッパ、中東など世界のスパイス料理を探求している。
Instagram:@_spicebird


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※来場時のお願い
・入場にあたり、マスクの着用・アルコール消毒・体温測定等、感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。
・発熱等の風邪の症状がある方、体調がすぐれない方は、ご来場をお控えください。

※会場内の感染予防
・会場内の清掃、換気、手が触れる場所の消毒を定期的に行います。

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photo:Yuka Ikenoya
    
2022年4月10日(日)をもちまして、
「ONICAのニットと生活展 with Maya Matsuura」は無事に終了いたしました。
おかげさまで多くの方々にご来場いただくことができました。
心よりお礼申し上げます。

2022年4月26日(火)神田ポートビル開館1周年記念企画「茶道+サ道」を開催します。
本企画は、サウナラボ神田のサウナ→茶会(亭主・藤本信行)へご出席というプログラムになっており、
”ととのい”後の一服をお楽しみいただけます。

なお、事前予約制/先着順となっておりますので、定員に達し次第受付は締め切らせていただきます。

みなさまお申し込みお待ちしております。

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今回の主菓子(苺とライムのヴィーガンチーズケーキ)


神田ポートビル 開館1周年記念企画
「茶道+サ道」

【開催日】2022年4月26日(火)
【場所】神田ポート「?室」(東京都千代田区神田錦町3-9神田ポートビル1F)
【参加料】4,700円 ※サウナ料金込み
【席数・定員】全3席 各席3名まで
【時間】各席 サウナ90分 → 茶会約40分 
【当日の流れ】サウナラボ神田でサウナ→茶会へ出席
【タイムテーブル】
①12:30〜14:00(サウナ)→14:15〜(茶会)
②14:00〜15:30(サウナ)→15:45〜(茶会)
③15:30〜17:00(サウナ)→17:15〜(茶会)

【内容】お点前・お抹茶(お薄)・主菓子(苺とライムのヴィーガンチーズケーキ)付き
【募集締切】2022年4月17日(日)※先着順/定員になり次第受付は終了
【お申し込み方法】
下記のPeatixイベントページより事前にお申し込みください。
https://sado-to-sado.peatix.com

【企画】神田ポート


———
【茶道+サ道】
地下にサウナを作るプロジェクトから始まった神田ポートビル。そのテーマは「街にできた港」。休むために訪れ、そしてまた出発する、そのための何かきっかけとなる場にできたらと、文化的な要素を複合的に取り込み、さまざまな企画に取り組んでいます。
 神田ポートには「?室」と題されたお茶室があります。設計は建築家の藤本信行、発案者は写真家の池田晶紀です。池田の「この場所をお茶室にしましょう!」の一言から実現した「?室」。一階のコミュティスペースに併設され「なんでここに?」と少し違和感すらある場所に設けてあるのが特徴で、神田ポートならではのアプローチといえるでしょう。奥まったところにある扉を勇気を出して開き、中を覗いてみると、そこは日常の世界から少し感覚の世界へと誘う空間になっています。
 この場を舞台にしたプロジェクトの第一弾として開催するのが「茶道+サ道」です。二つの共通項を探るべく、地に座り、壁と向かい合う時間から、あらたな「気づき」や更なる「ととのい」を見出せたらと考えています。
 単なる駄洒落のような掛け合わせが、意外な導きを招くかもしれません。すうっと何かが抜けていくような空間と時間をお楽しみください。
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※来場時のお願い
・入場にあたり、マスクの着用・アルコール消毒・体温測定等、感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。
・発熱等の風邪の症状がある方、体調がすぐれない方は、ご来場をお控えください。

※会場内の感染予防
・会場内の清掃、換気、手が触れる場所の消毒を定期的に行います。